2019年10月29日火曜日

十周年絵本おはなしわらべうたの会

2019/10/27 10-15時 北浦和カクタスホールで、二水会は10周年目を迎えたので記念の会を開いた。今まで交流してきた他の会や図書館職員、会員の家族など、会員以外に27名もの参加があった。50人会場だったがなんとかは入れて良かった。




2019年6月7日金曜日

絵本の読み方 福ちゃん語録

◆松本福太郎さんは朗読家
1936生~2022.1.22没 83歳 55歳から朗読を始めた。
・NHK放送研修センター日本語センター
・浦和朗読ボランティア「さくら草」
・2010年二水会発足メンバー
絵本の読み方を朗読法の立場から多くのアドバイスをされた
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最初に、内容をどうやって聞き手に音の言葉として伝えるか、
「ねえ、聞いて、聞いて、聞いて!」という気持ちが絶対ベースにならないと話にならない。「どう読むか」をあまり技術的にとらえずに、読むんじゃなくて話したい。
そんな角度で言うと、「間」、これもすごく大切ですが、山本安英さんによれば、「間」はそこにあると云っている。

1.表紙のタイトルも大事に表現しよう
主語と述語からなるタイトルを読むとき、述語の音が下がりやすいが、下げない方が良い場合が多い。

2.主語と述語は同じ高さで
自然のイントネーションでは、主語より述語の方が音程は低くなります。文節読みでは同じ高さになりますが、述語の方が音程が上がることは稀です。

3.文章の文意表現の決め手は「音の高低」・・・
 a.一番短いのが単語単位の「アクセント」
    例.桜の花はもう散った。
 b.次が、際立たせるように読む(プロミネンス)
    例.これは赤い花。
 c.フレーズ(文節)センテンスになると「イントネーション」
    例. 緊急の措置をとる必要がある。

4.文章の喜怒哀楽の感情の表現は「息の声」
 例:1.「僕はあんまり大事にされない。」
     アレクサンダは悲しそうに云った。
    2.でも、友達が見つかって嬉しかった。

5.接続詞は続けて読まずに間を取る。
 接続詞と、次にくる文または言葉とは、別のものだから、
間を取るというより、改めて出直すという意識の方が良い。

6.フレーズ、センテンス、段落等の意味の塊が終わる時の「…ました。」
「ま、し、た。」と順次音程を下げて行くことと、特に大事なのは最後の「た。」。これが「タァ」にならないように「ァ」を無声化することです。その際「間」は特に意識する必要はない。

7.オノマトペに限らず言葉には必ずリズムが必要です。
読む際に、どこのどの言葉がリズムを作るのに良いかを考えて読むと、聞き手に楽しく音の言葉が伝わりやすくなります。

8.「ん」は意識的に小声、無声化
忍者、患者、賛成、反対などは、「ん」強く聞こえ、前の音が聞きとり辛いことが多い
以上 

2018年7月10日火曜日

2018年6月6日水曜日

詩「きりなしうた」


『おーいぽぽんた 声で読む日本の詩歌166』 P28-29に掲載(茨木のり子 福音館書店 2001)
前半、後半を歌いながら、二人で掛け合う


きりなしうた谷川俊太郎
しゅくだい はやく  やりなさい
おなかが すいて  できないよ

ほっとけーきを  やけば いい
こなが ないから  やけません

こなは こなやで   うってます
こなやは ぐうぐう  ひるねだよ

みず ぶっかけて  おこしたら
ばけつに あなが  あいている

ふうせんがむで   ふさぐのよ
むしばが あるから  かめません

はやく はいしゃに  いきなさい
はいしゃは はわいへ  いってます

でんぽう うって   よびもどせ
おかねが ないから  できない

ぎんこうへ いって  かりといで
はんこが ないから  かりられぬ

じぶんで ほって  つくったら
まだ しゅくだいが  すんでない

◆次を守って作ってみよう
七・五調であること
・話が最初にもどること