2歳~6歳児向けで、当会でよく使うもの 2017.7.7 追加
【記法】歌に合わせた動作の表し方
・♪:歌詞の始まり
・「・・・」は話し言葉
・動作1:「<」の右に動作を記述<動作 <動作>で囲むことも
・動作2:歌詞に①②③を付け動作を後述
****【目次】****
♪ろうそくポッ・・・二水会テーマソング
***五十音順***
♪雨 ポットンポトポト 6月
♪あんころもち
♪いちじく にんじん(野菜の数え歌))
♪一里二里三里
♪馬はとしとし
♪おせよおせ 冬の寒い時
♪お茶を飲みに来てください
♪鬼さの留守に 音当てっこ
♪おはながわらった
♪数え歌: いちじく にんじん・・・
♪数え歌: 芋の 煮た
♪ぎっちょぎっちょ
♪きりすちょん
♪熊さんのおでかけ
♪子供風の子 冬の寒いとき
♪せんぞやまんぞ
♪ちゃちゃつぼ
♪土筆 ズークボンジョ 4月
♪土筆 つくしはツンツン 4月
♪でんでらりゅうば
♪どうどうめぐり どうどう
♪どんぐり ころちゃん 11月
♪とんぼとんぼ 8月
♪なかなかそとそと 手運動
♪にぎりぱっちり
♪にたところ
♪始まるよ
♪餅っこやいて 1月
♪桃林檎梨パイナップル
♪桃太郎 2017/07/07追加
♪ユースリャユースリャ
◆開始時に ♪ろうそくポッ
「お話しの前に、ろうそくに灯りを付けようね」
<右前から両拳にして、口の前に持ってくる
a.♪ろうそくポッ <右人差し指を吹き立てる
b.♪もひとつポッ <左人差し指を吹き立てる
♪楽しい楽しいおはなし会
<両人差し指を右左に揺らす
「ろうそくを立てて置こうね」
<二本の指を立てて、右前へ片付ける
-----------
「もう二本、火をつけようね」
a.b.を繰り返す
♪今から始まる お話会
<両人差し指を右左に揺らす
「ろうそくを立てておこうね」
<二本の指を立てて、左前へ片付ける
<両手を膝に揃えて
「それではお話しを始めます」
◆終了時に ♪ろうそくフッ
「では、火を付けていたろうそくを消そうね」
<右前から、両手を人指し指を立て他は拳にして、拳を口の前ロウソクを取りだす
a.♪ろうそくフッ<右人差し指を吹き畳みグー
b.♪もひとつフッ<左人差し指を吹き畳むグー
♪楽しい楽しいおはなし会
<両手の握りこぶしで右左に揺らす
「はい、片づけて」
<両手を片づける
-----------
<左前からロウソクを取りだす
a.b.を繰り返す
♪こーれで おしまいおはなし会
<両握りこぶしを右左に揺する
<両手を片付けて、有難うございました
◆あめ ♪雨 6月
時間と反応を見て3~5回繰り返す。
左右の手を替えてもよい。
♪ぽっつん① ぽつ①ぽつ 雨が①が降る①
<これを、三回繰り返す>
♪ざーっと② 雨が降る③
【動作】
①左手を開き水平、右手人差し指で上から押す
②左手のひらを、右手五本指でくすぐる
③左手のひらを、右手五本指でどすんと落とす
◆あん ♪あんころもち
「皆であんころもちを作ろうね
最初は小さなあんころもちだよ」
♪さよならあんころもちまたきなこ
<両手でおにぎりを作るように
2度繰り返す
「次は 中くらいのあんころもちだよ」
♪さよならあんころもちまたきなこ
<両手でおにぎりを作るように
2度繰り返す
「最後はは大きなあんころもちだよ」
♪さよならあんころもちまたきなこ
<両手でおにぎりを作るように
2度繰り返す
「さー風呂敷に入れて帰ろうね」
「大きな風呂敷を広げて、
最初に小さなあんころもちを乗せて、
次に中くらいのあんころもちを入れて、
最後に大きなあんころもちをドッスン」
「さあ、風呂敷を結んで、肩にどっこいしょ」
「ハイ 皆さん、さようなら」
◆いち ♪いちり にり さんり しりしりしりしり
♪いちり<親指を両手で挟む
♪にり<足首を両手で挟む
♪さんり<膝横を両手で挟む
♪しり<腰を両手で挟む
♪しりしりしりしり<腰を擦る
◆♪いちじく にんじん さんしょ に しいたけ ごぼう で ほい♪
①両手を拳にして、胸の高さで前へ出す
②歌いながら、人差指(1本)から、指を増やしてゆき、
「ごぼう」で両手を開き、「ほい」で手を叩く
③子に聞く「何食べる?」 子「〇〇」 「〇〇食べます」
④動作:指を〇本出して、パックと口に入れる
⑤歌う:「〇〇」は声を出さないで、同じく歌う
こうやって、①~⑤を繰り返し、5つを全部食べる
⑥最後に「ホイも食べよう」と声を掛け、
ホイと両手を打って、両手を口へ持ってゆき食べる
⑦ホイは食べたので、もう一度歌う。最後は両手を打たず、左右の手の平がすれ違うようにする
ここで、必ず両手を打つ子がいるので、 全編息だけで、全員が揃うまで繰り返す。三~四回で多分揃う
・1~10まで揃えるのは、
開いた手の平で、親指から畳んで、六からは 小指から立ててゆく。
唄:「芋の煮たの さんまの塩焼き ゴボウの蒸したの
菜の花 白菜 キューリ(or 腐った)に トーナス(or トーフ)」
こちらは、小学生向き。 春の園児には無理かな
芋の 数え歌
♪①芋の ②煮たの ③秋刀魚の ④塩焼き ⑤牛蒡の ⑥蒸した ⑦菜っ葉⑧葉っぱ⑨腐った⑩豆腐
【動作】:数字に合わせて、左右の指を曲げ、拡げながら歌う。
・別の歌詞:芋虫、鰊、秋刀魚尻尾、ごりらの娘、菜っ葉、葉っぱ、腐った豆腐
◆うま ♪うまはとしとし
♪おうまはトシトシ鳴いても強い<①
♪馬が強いから乗り手さんも強い<②
♪パカッパカッ<③
【動作】
①座って足を伸ばし、子どもを膝の上に乗せる
②歌に合わせて、膝を上下し子ども上下させる
③パッカが終わったら、膝を広げ子どもを落とす
◆おせよ おせよ 冬の寒いときに
①おせよ ②おせよ ③さむいで ④おせよ
両脇を絞めて拳の姿勢で、肩から右を押すように①
今度は肩から左を押すように②、これを③④と繰り返す
◆おにさのるすに 当てっこ 2月節分
♪鬼さの留守にに 豆炒って ガーラガラ
・350ccのペットボトルを3本用意。それぞれに小豆、大豆、刀豆などを入れる
・ボトルに入った豆を説明し、ボトルを上下に振って、音を覚えてもらう
小豆はアンコパン 大豆:豆蒔きの豆、納豆 刀豆:なたまめは煮物
・♪を皆で3回歌って覚えてもらい
・ガーラガラと歌った後、ボトルを隠して上下に振って、その音で、何の豆かを当てる
1回各豆を振って当ててもらう 2回目は同じもの続けたり、2本一緒に振ったりして遊ぶ
◆おちゃをのみにきてください
①お茶を飲みに来て下さい ②はいこんにちは
①色々お世話になりました ②はいさようなら
【動作】場の皆が立ち上がる
①皆が一人で場を歩き回る、最後に立ち止り
②近くの人と向かい合って、礼をする
◆おはながわらった
1.お花が笑った お花が笑った お花が笑った
お花が笑った みーんな笑った 一度に笑った
2.お花が笑った お花が笑った お花が笑った
お花が笑った みーんな笑った 元気に笑った
◆数え歌: いちじく にんじん・・・
いちじく、にんじん、さんしょに、しいたけ、ごぼうに、むかごに、ななくさ ほい
「この食べ物の中で何が好き?いちじくか、にんじんか・・・、どれを食べようかな?」
「しいたけ」
「それでは、しいたけを食べちゃいましょう」
「ムシャムシャ・・・」
「では、しいたけのところは歌わないで,手も叩かないで、リズムだけとって下さい」
◆数え歌:芋の 煮たの・・・
①芋の②煮たの ③秋刀魚の④塩焼き ⑤牛蒡の⑥蒸した
⑦菜っ葉⑧葉っぱ⑨腐った⑩豆腐
動作:数字に合わせて、左右の指を曲げ、拡げながら歌う。
◆ぎつ ♪ぎっちょぎっちょ
♪ぎっちょ ぎっちょ こめつけ こめつめ
♪ぎっちょ ぎっちょ こめつけ こめつけ
♪こめつけた!
<二人で向かい合って、
一人が両手をお椀のようにして前に出し、
一人は両手で相手の手に米をつく
◆きり ♪きりすちょん
♪きりすちょんこどもにとられて あほらしちょん
◆くま ♪くまさんのおでかけ おはなしのろうそく1
♪一本道をテクテク
くまさんがお出かけ「いってまいります」
一本道をテクテク
や、水たまり「泳いでわたろう」
一本道をテクテク
や、石ころ「ヨイショとこえよう」
一本道をテクテク
や、山ぶとう「こりゃうまそう、パクン」
一本道をテクテク
や、行きどまり「まわれみぎ!」
一本道をテクテク
や、山ぶとう…繰り返し!!
一本道をテクテク
くまさんがおかえり「ただいま!」
①指遊び ②こどもがくまさんになり散歩に行く
◆こどもかぜのこ 冬の寒いときに
①こども ②かぜのこ ③じじばば ④ひのこ
①右拳を前へ突き出す ②左拳を前へ突き出す
③は①と同じ ④は②と同じ
これをリズムを早くして繰り返すと体はポッカポッカ
◆ちゃ ♪ちゃちゃつぼ
ちゃ ちゃ つぼ ちゃ つ ぼ
ちゃ つ ぼ にゃ ふた がない
そ こ とっ て ふた にし よ
【動作】
最初に片手グー もう片手パーにして、開始、
パーでグーを上から抑え、次に下から抑える。
今度は、パーの手をグー、グーの手をパーに変え、、グーの手を抑え、次に下から抑え、
また、手を替えて・・・・
◆せん せんぞやまんぞ
せん(引く)ぞや(押す)まん(引く)ぞ(押す)
おふ ねは ギッチラ コ
ギッチラ ギッチラ こげ ば
みな とが みえ る
え びす だい こく
ふ(引く) く (押す)のか(グーと)み(抱く)
<起源>江戸近在の正月の予祝行事の歌。 子が小舟を作り歌いながら家々を回った。
以下は、3つの遊び方
①子を膝に乗せて、舟のように体を揺する
②二人で向かい合って座り、両手をつなぐ。
船こぎのように交互引いて体を前後に揺する
③縁台などの大勢で並んで腰かけ、体を左右に揺すり、舟に乗っている真似をする
◆つく ♪土筆 4月
ずーくぼんじょ ずくぼんじょ
<両手を頭上で合わせ、土筆になってしゃがむ
ずっきん かぶって でてこらさい
<芽を出すようにゆっくり立ち上がり、
手を伸ばして大きくなる。
2~3回繰り返し、最後に
<後に土筆を抜くように、ポン!
子供を持ち上げる。
◆♪つくしはツンツン
土筆はツンツン出るもんだ<手は頭の上で合掌
きのこは木の下出るもんだ<手で頭を抱えて
松露はショロと出るもんだ<手はオーノーの
ワラビは笑って出るもんだ<両手を左右に上げ
◆♪でんでらりゅうば
でんでらりゅうば でてくるばってん
でんでられんけん でーてこんけん
こんこられんけん こられられんけん
こーんこん
【動作】
片手は手のひらを出したまま
もう片方は下記①~④を作り、手のひらを叩く
①拳②親指③人指し指と中指④人差し指と小指
歌詞は6節あるが、各節ごとに①~④を繰り返す
最後のこーんこんは拳で2度叩く
◆♪どうどうめぐり:肩ほぐし
①どうどうめぐり どうどうめぐり どうどうめぐり ③カッチンコ
①どうどうめぐり どうどうめぐり どうどうめぐり ③カッチンコ
②どうどうめぐり どうどうめぐり どうどうめぐり ③カッチンコ
②どうどうめぐり どうどうめぐり どうどうめぐり ③カッチンコ
①手を下げて、肩を前回し数回
②次は肩を後回し数回
③ここで肩を上に上げて、下へストンと降ろす
◆♪どんぐり ころちゃん
どんぐり ころちゃん<①
あたまは とんがって<①
おしりは ぺっちゃんこ<①
どんぐり はちくりしょ<②
①どんぐりを両手に隠し、手を揺らす。
②最後の「しょ」で、どちらかの手に隠し、
どんぐりが入っている方を当ててもらう
◆♪とんぼとんぼ
とんぼとんぼ このゆびとまれ<①
とんぼとんぼ 目をまわせ <②
まーわせまわせ 目をまわせ <②
①人指し指を立てて揺らす
②その指を回す
◆♪なかなかそとそと :手/足遊び
中中外外,外外中中,中外外中,中中外外,拍
外外中中,中中外外,外中中外,外外中中,拍
【動作】
①両手を体の前
中:甲上にし左右を揃え、上下1回
外:甲上での左右に開き、上下1回
拍:両手で手を叩く
②両足でも同様、拍は両足を前後に開く
◆♪にぎり
にーぎり ぱっちり たてよこ ひよこ<①
にーぎり ぱっちり たてよこ ひよこ<①
ぴよぴよぴよぴよ<②
①両掌を合わせ、にぎりを作るようにする
②両掌を少しづつ拡げて、布を両掌上で見せる
◆♪にたところ~顔を触る遊び~
こーこは とうちゃん にたところ
<右頬4回つつく
こーこは かあちゃん にたところ
<左頬4回つつく
こーこは じいちゃん にたところ
<額を4回つつく
こーこは ばあちゃん にたところ
<顎を4回つつく
こーこは ねえちゃん にたところ
<鼻を4回つつく
だいどーだいどー
<顔全体を撫でる
こちょ こちょ こちょ
<軽くくすぐる
◆♪はじまるよ
「はじまるよ! はじまるよ!
はじまるよったら はじまるよ!」
<左右に広げた両手で、指を一本ずつ出す
1と1で 忍者です
ニンッ<手を合わせて忍者の形
2と2で カニさん
チョッキ<指を鋏のように動かす
3と3で ネコのヒゲ
ニァオー<顔の口元で三本ヒゲにする
4と4で タコの足
ニョロニョロ とか
ヒェーイ<両手を下に下げてフラフラと
<または、クラゲさん
5と5で 手はおひざ
<両手を膝の上に置いて 聞く姿勢
◆♪もちっこやいて
①もちっこやいて ②とっくらきゃして やいて
③しょうゆ↑を つけて ④たべたら うまかろ
歌詞は1番しょうゆ、2番あんこ、3番きなこ
などに変え繰り返す。子供から何がいいか聞くと、「チーズ」「ジャム」・・・適度に続ける。
【動作】:お餅を焼いている気分で
①手の甲を前へ出して上下
②手の甲を下にして上下
③右手のひらを上にして、左手で刷毛のように塗る
④頬が落ちるのを両手で支え、上下に揺する。
(この時「ウーウーウー・・・・メー」と発する)
◆♪桃林檎梨パイナップル 上下体操
ももももももも<腿を両手で4回叩く
りんごりんごりんごりんご<腹を両手で4回叩く
なしなしなしなし<肩を両手で4回叩く
パイナップル<頭上で合わせた両手を開く
①体の箇所を両手で叩きながら歌う。
②後「パイナッ」で頭に三角をつくり、「プル」で手を左右に開く
「何食べる?」と聞く
「林檎」と言った場合、
林檎を食べる恰好した後、声を出さないで(リンゴの場所の)腹を叩くだけ。
コレを繰り返し、全部食べる。
◆♪ユスリャユスリャ(となえ唄)
ユースリャ ユスリャ 柿の木までユスリャ
*** 参考 ***
「わらべうたとゆかいな日々」年齢別有 http://warabeuta.org/?page_id=606
「わらべうたの学校」 http://www.warabeuta.co.jp/school/play/050401_1041.html
「わらべうた」をごしょうかいします http://www.joy.hi-ho.ne.jp/hiroshi-seki/warabeuta.pdf
「新訂わらべうたであそぼう・・・」ゴダーイ芸術教育研究所 明治図書
「いっしょにあそぼうわらべうた・・・」ゴダーイ芸術教育研究所 明治図書
「わらべうた・・・・」 ゴダーイ芸術教育研究所 明治図書
「なにしてあそぶ?わらべうた・・・・」 佐藤美代子著 草土社
「○○○ 遠野のわらべ唄の語り伝え」 阿部ヤエ著 エイデル研究所
「「わらべうた」で子育て」入門編/応用編」 阿部ヤエ著 福音館書店
【記法】歌に合わせた動作の表し方
・♪:歌詞の始まり
・「・・・」は話し言葉
・動作1:「<」の右に動作を記述<動作 <動作>で囲むことも
・動作2:歌詞に①②③を付け動作を後述
****【目次】****
♪ろうそくポッ・・・二水会テーマソング
***五十音順***
♪雨 ポットンポトポト 6月
♪あんころもち
♪いちじく にんじん(野菜の数え歌))
♪一里二里三里
♪馬はとしとし
♪おせよおせ 冬の寒い時
♪お茶を飲みに来てください
♪鬼さの留守に 音当てっこ
♪おはながわらった
♪数え歌: いちじく にんじん・・・
♪数え歌: 芋の 煮た
♪ぎっちょぎっちょ
♪きりすちょん
♪熊さんのおでかけ
♪子供風の子 冬の寒いとき
♪せんぞやまんぞ
♪ちゃちゃつぼ
♪土筆 ズークボンジョ 4月
♪土筆 つくしはツンツン 4月
♪でんでらりゅうば
♪どうどうめぐり どうどう
♪どんぐり ころちゃん 11月
♪とんぼとんぼ 8月
♪なかなかそとそと 手運動
♪にぎりぱっちり
♪にたところ
♪始まるよ
♪餅っこやいて 1月
♪桃林檎梨パイナップル
♪桃太郎 2017/07/07追加
♪ユースリャユースリャ
◆開始時に ♪ろうそくポッ
「お話しの前に、ろうそくに灯りを付けようね」
<右前から両拳にして、口の前に持ってくる
a.♪ろうそくポッ <右人差し指を吹き立てる
b.♪もひとつポッ <左人差し指を吹き立てる
♪楽しい楽しいおはなし会
<両人差し指を右左に揺らす
「ろうそくを立てて置こうね」
<二本の指を立てて、右前へ片付ける
-----------
「もう二本、火をつけようね」
a.b.を繰り返す
♪今から始まる お話会
<両人差し指を右左に揺らす
「ろうそくを立てておこうね」
<二本の指を立てて、左前へ片付ける
<両手を膝に揃えて
「それではお話しを始めます」
◆終了時に ♪ろうそくフッ
「では、火を付けていたろうそくを消そうね」
<右前から、両手を人指し指を立て他は拳にして、拳を口の前ロウソクを取りだす
a.♪ろうそくフッ<右人差し指を吹き畳みグー
b.♪もひとつフッ<左人差し指を吹き畳むグー
♪楽しい楽しいおはなし会
<両手の握りこぶしで右左に揺らす
「はい、片づけて」
<両手を片づける
-----------
<左前からロウソクを取りだす
a.b.を繰り返す
♪こーれで おしまいおはなし会
<両握りこぶしを右左に揺する
<両手を片付けて、有難うございました
◆あめ ♪雨 6月
時間と反応を見て3~5回繰り返す。
左右の手を替えてもよい。
♪ぽっつん① ぽつ①ぽつ 雨が①が降る①
<これを、三回繰り返す>
♪ざーっと② 雨が降る③
【動作】
①左手を開き水平、右手人差し指で上から押す
②左手のひらを、右手五本指でくすぐる
③左手のひらを、右手五本指でどすんと落とす
◆あん ♪あんころもち
「皆であんころもちを作ろうね
最初は小さなあんころもちだよ」
♪さよならあんころもちまたきなこ
<両手でおにぎりを作るように
2度繰り返す
「次は 中くらいのあんころもちだよ」
♪さよならあんころもちまたきなこ
<両手でおにぎりを作るように
2度繰り返す
「最後はは大きなあんころもちだよ」
♪さよならあんころもちまたきなこ
<両手でおにぎりを作るように
2度繰り返す
「さー風呂敷に入れて帰ろうね」
「大きな風呂敷を広げて、
最初に小さなあんころもちを乗せて、
次に中くらいのあんころもちを入れて、
最後に大きなあんころもちをドッスン」
「さあ、風呂敷を結んで、肩にどっこいしょ」
「ハイ 皆さん、さようなら」
◆いち ♪いちり にり さんり しりしりしりしり
♪いちり<親指を両手で挟む
♪にり<足首を両手で挟む
♪さんり<膝横を両手で挟む
♪しり<腰を両手で挟む
♪しりしりしりしり<腰を擦る
◆♪いちじく にんじん さんしょ に しいたけ ごぼう で ほい♪
①両手を拳にして、胸の高さで前へ出す
②歌いながら、人差指(1本)から、指を増やしてゆき、
「ごぼう」で両手を開き、「ほい」で手を叩く
③子に聞く「何食べる?」 子「〇〇」 「〇〇食べます」
④動作:指を〇本出して、パックと口に入れる
⑤歌う:「〇〇」は声を出さないで、同じく歌う
こうやって、①~⑤を繰り返し、5つを全部食べる
⑥最後に「ホイも食べよう」と声を掛け、
ホイと両手を打って、両手を口へ持ってゆき食べる
⑦ホイは食べたので、もう一度歌う。最後は両手を打たず、左右の手の平がすれ違うようにする
ここで、必ず両手を打つ子がいるので、 全編息だけで、全員が揃うまで繰り返す。三~四回で多分揃う
・1~10まで揃えるのは、
開いた手の平で、親指から畳んで、六からは 小指から立ててゆく。
唄:「芋の煮たの さんまの塩焼き ゴボウの蒸したの
菜の花 白菜 キューリ(or 腐った)に トーナス(or トーフ)」
こちらは、小学生向き。 春の園児には無理かな
芋の 数え歌
♪①芋の ②煮たの ③秋刀魚の ④塩焼き ⑤牛蒡の ⑥蒸した ⑦菜っ葉⑧葉っぱ⑨腐った⑩豆腐
【動作】:数字に合わせて、左右の指を曲げ、拡げながら歌う。
・別の歌詞:芋虫、鰊、秋刀魚尻尾、ごりらの娘、菜っ葉、葉っぱ、腐った豆腐
◆うま ♪うまはとしとし
♪おうまはトシトシ鳴いても強い<①
♪馬が強いから乗り手さんも強い<②
♪パカッパカッ<③
【動作】
①座って足を伸ばし、子どもを膝の上に乗せる
②歌に合わせて、膝を上下し子ども上下させる
③パッカが終わったら、膝を広げ子どもを落とす
◆おせよ おせよ 冬の寒いときに
①おせよ ②おせよ ③さむいで ④おせよ
両脇を絞めて拳の姿勢で、肩から右を押すように①
今度は肩から左を押すように②、これを③④と繰り返す
◆おにさのるすに 当てっこ 2月節分
♪鬼さの留守にに 豆炒って ガーラガラ
・350ccのペットボトルを3本用意。それぞれに小豆、大豆、刀豆などを入れる
・ボトルに入った豆を説明し、ボトルを上下に振って、音を覚えてもらう
小豆はアンコパン 大豆:豆蒔きの豆、納豆 刀豆:なたまめは煮物
・♪を皆で3回歌って覚えてもらい
・ガーラガラと歌った後、ボトルを隠して上下に振って、その音で、何の豆かを当てる
1回各豆を振って当ててもらう 2回目は同じもの続けたり、2本一緒に振ったりして遊ぶ
◆おちゃをのみにきてください
①お茶を飲みに来て下さい ②はいこんにちは
①色々お世話になりました ②はいさようなら
【動作】場の皆が立ち上がる
①皆が一人で場を歩き回る、最後に立ち止り
②近くの人と向かい合って、礼をする
◆おはながわらった
1.お花が笑った お花が笑った お花が笑った
お花が笑った みーんな笑った 一度に笑った
2.お花が笑った お花が笑った お花が笑った
お花が笑った みーんな笑った 元気に笑った
◆数え歌: いちじく にんじん・・・
いちじく、にんじん、さんしょに、しいたけ、ごぼうに、むかごに、ななくさ ほい
「この食べ物の中で何が好き?いちじくか、にんじんか・・・、どれを食べようかな?」
「しいたけ」
「それでは、しいたけを食べちゃいましょう」
「ムシャムシャ・・・」
「では、しいたけのところは歌わないで,手も叩かないで、リズムだけとって下さい」
◆数え歌:芋の 煮たの・・・
①芋の②煮たの ③秋刀魚の④塩焼き ⑤牛蒡の⑥蒸した
⑦菜っ葉⑧葉っぱ⑨腐った⑩豆腐
動作:数字に合わせて、左右の指を曲げ、拡げながら歌う。
◆ぎつ ♪ぎっちょぎっちょ
♪ぎっちょ ぎっちょ こめつけ こめつめ
♪ぎっちょ ぎっちょ こめつけ こめつけ
♪こめつけた!
<二人で向かい合って、
一人が両手をお椀のようにして前に出し、
一人は両手で相手の手に米をつく
◆きり ♪きりすちょん
♪きりすちょんこどもにとられて あほらしちょん
◆くま ♪くまさんのおでかけ おはなしのろうそく1
♪一本道をテクテク
くまさんがお出かけ「いってまいります」
一本道をテクテク
や、水たまり「泳いでわたろう」
一本道をテクテク
や、石ころ「ヨイショとこえよう」
一本道をテクテク
や、山ぶとう「こりゃうまそう、パクン」
一本道をテクテク
や、行きどまり「まわれみぎ!」
一本道をテクテク
や、山ぶとう…繰り返し!!
一本道をテクテク
くまさんがおかえり「ただいま!」
①指遊び ②こどもがくまさんになり散歩に行く
◆こどもかぜのこ 冬の寒いときに
①こども ②かぜのこ ③じじばば ④ひのこ
①右拳を前へ突き出す ②左拳を前へ突き出す
③は①と同じ ④は②と同じ
これをリズムを早くして繰り返すと体はポッカポッカ
◆ちゃ ♪ちゃちゃつぼ
ちゃ ちゃ つぼ ちゃ つ ぼ
ちゃ つ ぼ にゃ ふた がない
そ こ とっ て ふた にし よ
【動作】
最初に片手グー もう片手パーにして、開始、
パーでグーを上から抑え、次に下から抑える。
今度は、パーの手をグー、グーの手をパーに変え、、グーの手を抑え、次に下から抑え、
また、手を替えて・・・・
◆せん せんぞやまんぞ
せん(引く)ぞや(押す)まん(引く)ぞ(押す)
おふ ねは ギッチラ コ
ギッチラ ギッチラ こげ ば
みな とが みえ る
え びす だい こく
ふ(引く) く (押す)のか(グーと)み(抱く)
<起源>江戸近在の正月の予祝行事の歌。 子が小舟を作り歌いながら家々を回った。
以下は、3つの遊び方
①子を膝に乗せて、舟のように体を揺する
②二人で向かい合って座り、両手をつなぐ。
船こぎのように交互引いて体を前後に揺する
③縁台などの大勢で並んで腰かけ、体を左右に揺すり、舟に乗っている真似をする
◆つく ♪土筆 4月
ずーくぼんじょ ずくぼんじょ
<両手を頭上で合わせ、土筆になってしゃがむ
ずっきん かぶって でてこらさい
<芽を出すようにゆっくり立ち上がり、
手を伸ばして大きくなる。
2~3回繰り返し、最後に
<後に土筆を抜くように、ポン!
子供を持ち上げる。
◆♪つくしはツンツン
土筆はツンツン出るもんだ<手は頭の上で合掌
きのこは木の下出るもんだ<手で頭を抱えて
松露はショロと出るもんだ<手はオーノーの
ワラビは笑って出るもんだ<両手を左右に上げ
◆♪でんでらりゅうば
でんでらりゅうば でてくるばってん
でんでられんけん でーてこんけん
こんこられんけん こられられんけん
こーんこん
【動作】
片手は手のひらを出したまま
もう片方は下記①~④を作り、手のひらを叩く
①拳②親指③人指し指と中指④人差し指と小指
歌詞は6節あるが、各節ごとに①~④を繰り返す
最後のこーんこんは拳で2度叩く
◆♪どうどうめぐり:肩ほぐし
①どうどうめぐり どうどうめぐり どうどうめぐり ③カッチンコ
①どうどうめぐり どうどうめぐり どうどうめぐり ③カッチンコ
②どうどうめぐり どうどうめぐり どうどうめぐり ③カッチンコ
②どうどうめぐり どうどうめぐり どうどうめぐり ③カッチンコ
①手を下げて、肩を前回し数回
②次は肩を後回し数回
③ここで肩を上に上げて、下へストンと降ろす
◆♪どんぐり ころちゃん
どんぐり ころちゃん<①
あたまは とんがって<①
おしりは ぺっちゃんこ<①
どんぐり はちくりしょ<②
①どんぐりを両手に隠し、手を揺らす。
②最後の「しょ」で、どちらかの手に隠し、
どんぐりが入っている方を当ててもらう
◆♪とんぼとんぼ
とんぼとんぼ このゆびとまれ<①
とんぼとんぼ 目をまわせ <②
まーわせまわせ 目をまわせ <②
①人指し指を立てて揺らす
②その指を回す
◆♪なかなかそとそと :手/足遊び
中中外外,外外中中,中外外中,中中外外,拍
外外中中,中中外外,外中中外,外外中中,拍
【動作】
①両手を体の前
中:甲上にし左右を揃え、上下1回
外:甲上での左右に開き、上下1回
拍:両手で手を叩く
②両足でも同様、拍は両足を前後に開く
◆♪にぎり
にーぎり ぱっちり たてよこ ひよこ<①
にーぎり ぱっちり たてよこ ひよこ<①
ぴよぴよぴよぴよ<②
①両掌を合わせ、にぎりを作るようにする
②両掌を少しづつ拡げて、布を両掌上で見せる
◆♪にたところ~顔を触る遊び~
こーこは とうちゃん にたところ
<右頬4回つつく
こーこは かあちゃん にたところ
<左頬4回つつく
こーこは じいちゃん にたところ
<額を4回つつく
こーこは ばあちゃん にたところ
<顎を4回つつく
こーこは ねえちゃん にたところ
<鼻を4回つつく
だいどーだいどー
<顔全体を撫でる
こちょ こちょ こちょ
<軽くくすぐる
◆♪はじまるよ
「はじまるよ! はじまるよ!
はじまるよったら はじまるよ!」
<左右に広げた両手で、指を一本ずつ出す
1と1で 忍者です
ニンッ<手を合わせて忍者の形
2と2で カニさん
チョッキ<指を鋏のように動かす
3と3で ネコのヒゲ
ニァオー<顔の口元で三本ヒゲにする
4と4で タコの足
ニョロニョロ とか
ヒェーイ<両手を下に下げてフラフラと
<または、クラゲさん
5と5で 手はおひざ
<両手を膝の上に置いて 聞く姿勢
◆♪もちっこやいて
①もちっこやいて ②とっくらきゃして やいて
③しょうゆ↑を つけて ④たべたら うまかろ
歌詞は1番しょうゆ、2番あんこ、3番きなこ
などに変え繰り返す。子供から何がいいか聞くと、「チーズ」「ジャム」・・・適度に続ける。
【動作】:お餅を焼いている気分で
①手の甲を前へ出して上下
②手の甲を下にして上下
③右手のひらを上にして、左手で刷毛のように塗る
④頬が落ちるのを両手で支え、上下に揺する。
(この時「ウーウーウー・・・・メー」と発する)
◆桃太郎
♪桃太郎さん桃太郎さん
<両腿を両手で叩きながら>
<最後の「さん」で両手とも指三本にして前に出す>
♪お腰に付けたきび団子
<両手を腰に当ててリズムをとる>
<「団子」両手とも指五本にして前に出す>
♪一つ 私に 下さいな
<指1本を出し、その指を私に向け
<「くだ」片手で5本+片手4本で前へ出す>
<「さい」両手3本にする>
<「な」片手5本+片手2本にする>
♪やりましょうやりましょう
<両手を垂らし肩を上下に4回>
♪これから鬼の 征伐に
<両手指一本を角にして、片手で刀を上から2回振り下ろす>
♪ついて行くならやりましょう
<両腕を「く」の字にし、前後に振る>
◆♪桃林檎梨パイナップル 上下体操
ももももももも<腿を両手で4回叩く
りんごりんごりんごりんご<腹を両手で4回叩く
なしなしなしなし<肩を両手で4回叩く
パイナップル<頭上で合わせた両手を開く
①体の箇所を両手で叩きながら歌う。
②後「パイナッ」で頭に三角をつくり、「プル」で手を左右に開く
「何食べる?」と聞く
「林檎」と言った場合、
林檎を食べる恰好した後、声を出さないで(リンゴの場所の)腹を叩くだけ。
コレを繰り返し、全部食べる。
◆♪ユスリャユスリャ(となえ唄)
ユースリャ ユスリャ 柿の木までユスリャ
*** 参考 ***
「わらべうたとゆかいな日々」年齢別有 http://warabeuta.org/?page_id=606
「わらべうたの学校」 http://www.warabeuta.co.jp/school/play/050401_1041.html
「わらべうた」をごしょうかいします http://www.joy.hi-ho.ne.jp/hiroshi-seki/warabeuta.pdf
「新訂わらべうたであそぼう・・・」ゴダーイ芸術教育研究所 明治図書
「いっしょにあそぼうわらべうた・・・」ゴダーイ芸術教育研究所 明治図書
「わらべうた・・・・」 ゴダーイ芸術教育研究所 明治図書
「なにしてあそぶ?わらべうた・・・・」 佐藤美代子著 草土社
「○○○ 遠野のわらべ唄の語り伝え」 阿部ヤエ著 エイデル研究所
「「わらべうた」で子育て」入門編/応用編」 阿部ヤエ著 福音館書店
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